view Wnn/manual/6.jutil/atod @ 0:bbc77ca4def5

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author Yoshiki Yazawa <yaz@cc.rim.or.jp>
date Thu, 13 Dec 2007 04:30:14 +0900
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ATOD( )             UNIX Programmer's Manual              ATOD( )



名称

     atod                UJIS形式辞書 → バイナリ辞書ヘの変換

形式

     /usr/local/bin/Wnn4/atod [-s 語数] [-R] [-S] [-U] [-r] [-N] [-n]
             [-P パスワードファイル名] [-p 頻度パスワードファイル名]
             <バイナリ辞書ファイル名>

機能

     atod は、標準入力のUJIS形式辞書をバイナリ辞書形式に変換
     して、指定されたファイルに出力する。 -s は、割当てるメモリの
     量を指定するオプションであるが、通常は指定する必要はない。
     atod がメモリ領域不足のメッセージを表示して終了した場合に、
     -s を指定して再実行させる。

     以下のオプションによって、動作を指定する。

     -s      辞書の語数より少し大きい数字を指定する。デフォルトは
             70000 である。

     -R      UJIS形式辞書を逆変換形式辞書に変換する。 ( デフ
             ォルト )

     -S      UJIS形式辞書を固定形式辞書に変換する。

     -U      UJIS形式辞書を登録可能形式辞書に変換する。

     -r      UJIS形式辞書を変換するするときに、読みと漢字を反
             転する。

     -P      辞書パスワードのファイル名を設定できる。

     -p      頻度部分ののパスワードのファイル名を設定できる。

     -N      辞書のパスワードを "*" に設定できる。

     -n      頻度ファイルのパスワードを "*" に設定できる。

関連項目

     jserverrc(4)



Printed 1/28/92          28 January 1992                        1