view Wnn/manual/5.op/op3.1 @ 3:ed4bb01eb317

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author Yoshiki Yazawa <yaz@cc.rim.or.jp>
date Thu, 13 Dec 2007 19:53:14 +0900
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3.操作方法

  3.1  uumの起動

      uumを起動すると画面の最下行が変換行として使われ、キー入力のエコーバック
    はこの行に行われる。

      │                                                                │
      │                                                                │
      │$ uum                                                           │
      │uum(かな漢字変換フロントエンドプロセッサ)                   │
      │$                                                               │
      │[あr]                                                           │
      └────────────────────────────────┘


  3.2  「読み」の入力

      かな漢字変換の対象となるのは基本的にひらがなのみである。「読み」をひらがな
    で直接、あるいはローマ字で入力する。入力は全て「挿入モード」で行われる。すな
    わち、行の途中で入力した場合、カーソル位置より右側の文字列(カーソル位置の文
    字を含む)は右へ移動していく。「読み」を入力している状態を「読み入力モード」
    と呼ぶことにする。読みはアンダーライン付きで表示される。読み入力モードで操作
    できるキーは次の通りである。
    変換行の先頭、または、末尾に "$" が表示されている場合は、先頭、または、末尾が
    スクロールして欠けていることを示す。

  
	→	 ^F 	カーソルを右へ移動

	←	 ^B 	カーソルを左へ移動

	消去	 ^D	カーソル位置の1文字を消す(カーソル位置はそのまま)

	→|	 ^E	カーソルを行の右端(文字のある所)へ移動

	|←	 ^A	カーソルを行の左端へ移動

	消去|→	 ^K	カーソル位置以降を消去

	区点	 ^]	区点番号入力
				nn.mm   [NL]    (nn: 区、mm: 点)

	コード	 ^_	JISコード入力
				x[x[x[x [NL]   (xxxx: JISコード)

	^V	 	次の1文字をローマ字かな変換を経ず直接入力する