Mercurial > freewnn
view Xwnmo/xwnmo/README.j @ 3:ed4bb01eb317
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author | Yoshiki Yazawa <yaz@cc.rim.or.jp> |
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date | Thu, 13 Dec 2007 19:53:14 +0900 |
parents | bbc77ca4def5 |
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/* * $Id: README.j,v 1.2.2.1 1999/02/08 08:08:35 yamasita Exp $ */ /* * FreeWnn is a network-extensible Kana-to-Kanji conversion system. * This file is part of FreeWnn. * * Copyright Kyoto University Research Institute for Mathematical Sciences * 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992 * Copyright OMRON Corporation. 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992, 1999 * Copyright ASTEC, Inc. 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992 * * Author: OMRON SOFTWARE Co., Ltd. <freewnn@rd.kyoto.omronsoft.co.jp> * * This program is free software; you can redistribute it and/or modify * it under the terms of the GNU General Public License as published by * the Free Software Foundation; either version 2, or (at your option) * any later version. * * This program is distributed in the hope that it will be useful, * but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of * MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the * GNU General Public License for more details. * * You should have received a copy of the GNU General Public License * along with GNU Emacs; see the file COPYING. If not, write to the * Free Software Foundation, Inc., 675 Mass Ave, Cambridge, MA 02139, USA. * * Commentary: * * Change log: * * Last modified date: 8,Feb.1999 * */ XWNMO - X・インプット・マネージャ このディレクトリには、XWNMOのソースがあります。 XWNMOは、XIMライブラリに対して、多国語入力環境を提供するインプット・マネージャ です。 XWNMOは、以下のインプットスタイルをサポートしています。 (XIMPreeditArea | XIMStatusArea) : Off-The-Spot (XIMPreeditPosition | XIMStatusArea) : Over-The-Spot (XIMPreeditNothing | XIMStatusNothing ) : Root (XIMPreeditCallbacks | XIMStatusArea ) : On-The-Spot (XIMPreeditArea | XIMStatusCallbacks ) : On-The-Spot (XIMPreeditPosition | XIMStatusCallbacks ) : On-The-Spot (XIMPreeditCallbacks | XIMStatusCallbacks ) : On-The-Spot なお、On-The-Spotのインプットスタイルは、コンパイル時のデファインで 選択できます。[XWNMO の作り方]を参照下さい。 XWNMOは、国際化対応したWnnを変換に使用します。 XWNMOは、クライアント(ライブラリ)の言語に従って、変換サーバを選択します。 また、ダイナミックに変換サーバを変更することができます。 XWNMOは、複数のクライアント、複数のサーバをサポートできます。 マニュアルをインストールする場合、デフォルトは英語のマニュアルです。 もし、日本語のマニュアル(EUC)が表示できるシステムなら、Imakefile の LOCALMAN を "man.en" から "man.ja" に変更して下さい。 [XWNMO の作り方] 注意: Xsi は独自の Project.tmpl を持っているので、xmkmf は使用できません。 まず、X11R5 のコア部分をメイクして下さい。 次に、XWNMO、XJUTIL、および、国際化対応Wnnをメイクするために、以下の コマンドを実行して下さい。 % cd contrib/im/Xsi % make World XWNMO、XJUTIL、および、国際化対応Wnnをインストールするには、 % make install XWNMOは、コンパイル時にいくつかのデファインを持っています。それらは、 Imakefile に書かれており、デフォルトでは、すべてがデファインされています。 もし、どれかを外す場合は、コンパイル前に、Imakefile を適当に変更して ください。 以下のデファインが選択できます。 USING_XJUTIL : XJUTIL(辞書ユーティリティマネージャ)を使用 CALLBACKS : On-The-Spot インプットスタイルをサポート SPOT : SpotLocation Extended Protocol をサポート XJPLIB : XJpのプロトコル(コミュニケーションキット部分)を サポート XJPLIB_DIRECT : XJpのプロトコル(ダイレクトインタフェース部分)を サポート それぞれの詳細: USING_XJUTIL: これをデファインすると、XWNMOは、XJUTIL 辞書ユーティリティマネージャ を起動時に走らせます。これにより、辞書に対するさまざまなオペレーション ができます。(登録、削除、辞書一覧など) XJUTILの詳細は、xjutil/README を参照下さい。 CALLBACKS: これをデファインすると、XWNMOは、 On-The-Spot インプットスタイルを サポートします。インプットスタイルは: (XIMPreeditCallbacks | XIMStatusArea ) (XIMPreeditArea | XIMStatusCallbacks ) (XIMPreeditPosition | XIMStatusCallbacks ) (XIMPreeditCallbacks | XIMStatusCallbacks ) SPOT: これをデファインすると、XWNMOは、SpotLocation 拡張プロトコルを サポートします。このプロトコルを使い、スポットの移動ができます。 SpotLocation 拡張プロトコルの詳細は、SEP_README あるいは、xwnmo のマニュアルの SEP 部分を参照下さい。 XJPLIB: これをデファインすると、XWNMOは、XJp プロトコルのコミュニケーション キット部分をサポートします。XJp のコミュニケーションキットライブラリ が使用できます。(XJp_open()、XJp_begin() など) XJPLIB_DIRECT: これをデファインすると、XWNMOは、XJp プロトコルのダイレクト インタフェース部分をサポートします。XJp の ダイレクトインタフェース が使用できます。(XLookupKanjiString()) これをデファインする場合は、XJPLIB を必ずデファインして下さい。 [XWNMO の使い方] XWNMO を起動する前に、変換サーバである、jserver と cserver を起動して 下さい。jserver は、日本語変換サーバで、cserver は、中国語変換サーバです。 XWNMO を起動するには % xwnmo XML をデファインし、コア部分をコンパイルすると、アプリケーションは、 複数言語環境が使用できます。xwnmo のマニュアルの XML 部分を参照下さい。