view Wnn/man/2.env/wnn/hinsi_dat.man @ 10:fc3022f61fc7

tiny clean up
author Yoshiki Yazawa <yaz@cc.rim.or.jp>
date Fri, 21 Dec 2007 17:23:36 +0900
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line source

.\"
.\"   $Id: hinsi_dat.man,v 1.3 2001/06/14 18:08:32 ura Exp $
.\"
.\"
.\" FreeWnn is a network-extensible Kana-to-Kanji conversion system.
.\" This file is part of FreeWnn.
.\" 
.\" Copyright Kyoto University Research Institute for Mathematical Sciences
.\"                 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992
.\" Copyright OMRON Corporation. 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992, 1999
.\" Copyright ASTEC, Inc. 1987, 1988, 1989, 1990, 1991, 1992
.\" Copyright FreeWnn Project 1999, 2000
.\" 
.\" Maintainer:  FreeWnn Project   <freewnn@tomo.gr.jp>
.\" 
.\" This program is free software; you can redistribute it and/or modify
.\" it under the terms of the GNU General Public License as published by
.\" the Free Software Foundation; either version 2 of the License, or
.\" (at your option) any later version.
.\" 
.\" This program is distributed in the hope that it will be useful,
.\" but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
.\" MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.  See the
.\" GNU General Public License for more details.
.\" 
.\" You should have received a copy of the GNU General Public License
.\" along with this program; if not, write to the Free Software
.\" Foundation, Inc., 59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA  02111-1307  USA
.\"
.TH HINSI.DATA \  "28 January 1992" 
.SH 名称
.sv 1
.nf
.ta 0.1i 2i
hinsi.data	品詞管理ファイル(hinsifile)
.fi
.SH 形式
.sv 1
.nf
.ta 0.1i 3i 
/usr/local/lib/wnn/ja_JP/hinsi.data
.fi
.SH 機能
.HP 0
.IP
このファイルは、幹語品詞に関する情報を管理するためのものです。
幹語品詞に関する情報は、全ての辞書と接続情報ファイルの間で共通でないと
いけないので、このファイルを勝手にエディットすることは許されません。
(もし、勝手に変更すると、古い品詞管理ファイルを使用して作成した辞書、
及び接続情報ファイルの品詞番号の意味が、異なったものになってしまいます)
このファイルに定義されている順番に、品詞、複合品詞に番号が割り当てられ、
その番号は、辞書、品詞ファイルを作る時、及びサーバ、クライアントで番号
から品詞名を引くため、及び、複合品詞に対しそれを構成する品詞の集合を引
くために用いられます。
この割り当てられる番号は 0 からの昇順になっています。
このファイルに対して許される操作は、新しい品詞及び複合品詞をファイルの
最後に付け加えることと、”@”のみからなる行を品詞、複合品詞の定義に置き
換えることだけです。エントリの削除は決してしないで下さい。
”@”は、そこの品詞名は定めないが、取り敢えず領域を取っておくことを意味
します。

このファイルの各行の品詞のフォーマット

  品詞
  複合品詞/品詞:品詞:...:品詞

という形式をしています。ただし、複合品詞の定義で現れる品詞は、
それより前に品詞として定義されていなくてはなりません。また、
同じ名前を持つ品詞、或いは複合品詞が存在していてはいけません。
”;”に出合うと、行末までコメントとして無視されます。

  (例)
  先頭     ;文節先頭
  名詞     ;これは、名詞が 8番であることを意味しています。
  一段
  一段名/一段:名詞  ;これは複合品詞
  @
  @

このファイルに関する情報(品詞番号から品詞名を引く、あるいは、複合品詞に
対しその構成要素を引く)は、ライブラリによって提供されますので、クライア
ントプロセスから参照できます。