Mercurial > pt1.oyama
comparison b25_docs/readme.txt @ 55:3a0c1a24c03b
renamed old b25 docs directory
author | Yoshiki Yazawa <yaz@honeyplanet.jp> |
---|---|
date | Sun, 13 Sep 2009 03:05:31 +0900 |
parents | arib25v023/readme.txt@6801fe7e04ff |
children |
comparison
equal
deleted
inserted
replaced
54:080414aa8f21 | 55:3a0c1a24c03b |
---|---|
1 b25.exe ver.0.2.1 のLinux対応版です。 | |
2 arib25ディレクトリでmakeと打てばarib25/src/b25にビルドされます。 | |
3 使用ライブラリはPCSC-Lite(http://pcsclite.alioth.debian.org/)で、カードリーダが使用可能な状態になっていることが必要です。 | |
4 Windowsでは鉄板のHX-520UJJはLinuxでは使用できないので注意が必要です。 | |
5 NTTComのSCR3310-NTTCom及びathena-scs.hs.shopserve.jp/SHOP/RW001.htmlで動作報告があります。 | |
6 B-CASカードの表裏に注意して下さい。チップがある面が上です。 | |
7 初期版の白凡内蔵のカードリーダを使用する場合は、PCSC-LiteのページにあるCCID driverを使用し、 | |
8 /etc/libccid_Info.plist内の | |
9 ==== | |
10 <key>ifdVendorID</key> | |
11 <array> | |
12 <string>0xXXXX</string> | |
13 略 | |
14 </array> | |
15 | |
16 <key>ifdProductID</key> | |
17 <array> | |
18 <string>0xXXXX</string> | |
19 略 | |
20 </array> | |
21 | |
22 <key>ifdFriendlyName</key> | |
23 <array> | |
24 <string>XXXXXXXXXXXXXXXXXX</string> | |
25 略 | |
26 </array> | |
27 ==== | |
28 をこのzip内にある同名のファイルの同じ部分と入れ替えて下さい。 | |
29 ※このファイル位置はDebian依存かもしれません。 | |
30 Gentooでは/usr/lib/readers/usb/ifd-ccid.bundle/Contents/Info.plistにあったという報告がありました。 | |
31 黒凡及び最近の白凡ではカードリーダが変わっている為、/etc/libccid_Info.plistの変更は不要です。 | |
32 | |
33 smartcard_list.txtはPCSC-Liteに含まれるpcsc_scan用です。 | |
34 PCSC-Liteのファイルと置き換えるとB-CASがB-CASとして認識されます。 | |
35 | |
36 PCSC-LiteのAPIがWindowsスマートカードアクセス用APIと互換であった為、 | |
37 ほぼLinuxでコンパイルエラーになる部分の対処のみです。 | |
38 ver.0.2.0より32bit環境で2Gbyteファイルの問題がなくなったはずです。64bit環境では2Gbyte以上のファイルを処理出来ることを確認しています。 | |
39 | |
40 PCSC-Liteに含まれるDWORD等の定義は非32bit環境の場合に問題がありますが、関係なく動きました。 | |
41 | |
42 変更点: | |
43 ver.0.1.2に対するパッチでopenの引数を削ってしまっていた箇所を元に戻しました。 | |
44 ver.0.1.5で出力ファイルのパーミッションが適当すぎたのを直しました。umaskに従うようになっているはずです。 | |
45 ver.0.2.0で、32bitLinux上で2GByte以上のファイルが処理できないバグを修正したはずです。 | |
46 | |
47 extrecdを使用している方への注意点: | |
48 b25の呼び出し時に-p 0 -v 0オプションを付ける必要があります(b25から何か出力があればエラーとみなしている為)。以下の修正を行なって下さい。 | |
49 430行目 | |
50 my @b25_cmd = (@b25_prefix, $path_b25, $target_encts, $target_ts); | |
51 ↓ | |
52 my @b25_cmd = (@b25_prefix, $path_b25, "-p", "0", "-v", "0", $target_encts, $target_ts); | |
53 | |
54 ライセンス: | |
55 このソースはまるも氏作成のb25ほぼそのままなので、まるも氏の判断に従います。 | |
56 よってarib25/readme.txtにあるオリジナルb25に添付されているreadme.txtに書いてある、 | |
57 > ・ソースコードを利用したことによって、特許上のトラブルが発生しても | |
58 > 茂木 和洋は責任を負わない | |
59 > ・ソースコードを利用したことによって、プログラムに問題が発生しても | |
60 > 茂木 和洋は責任を負わない | |
61 > | |
62 > 上記 2 条件に同意して作成された二次的著作物に対して、茂木 和洋は | |
63 > 原著作者に与えられる諸権利を行使しない | |
64 が適用されます。 | |
65 | |
66 その他: | |
67 このプログラムはAS-ISで提供されます。なにか問題が起こっても責任は持てません。 | |
68 | |
69 動作確認環境: | |
70 Debian GNU/Linux lenny(testing) | |
71 Linux 2.6.22.6 SMP PREEMPT x86_64 | |
72 | |
73 ◆N/E9PqspSk |