Mercurial > pt1.oyama
diff arib25v021/readme.txt @ 0:67e8eca28a80
initial import
author | Yoshiki Yazawa <yaz@honeyplanet.jp> |
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date | Mon, 16 Feb 2009 15:41:49 +0900 |
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--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/arib25v021/readme.txt Mon Feb 16 15:41:49 2009 +0900 @@ -0,0 +1,73 @@ +b25.exe ver.0.2.1 のLinux対応版です。 +arib25ディレクトリでmakeと打てばarib25/src/b25にビルドされます。 +使用ライブラリはPCSC-Lite(http://pcsclite.alioth.debian.org/)で、カードリーダが使用可能な状態になっていることが必要です。 +Windowsでは鉄板のHX-520UJJはLinuxでは使用できないので注意が必要です。 +NTTComのSCR3310-NTTCom及びathena-scs.hs.shopserve.jp/SHOP/RW001.htmlで動作報告があります。 +B-CASカードの表裏に注意して下さい。チップがある面が上です。 +初期版の白凡内蔵のカードリーダを使用する場合は、PCSC-LiteのページにあるCCID driverを使用し、 +/etc/libccid_Info.plist内の +==== + <key>ifdVendorID</key> + <array> + <string>0xXXXX</string> + 略 + </array> + + <key>ifdProductID</key> + <array> + <string>0xXXXX</string> + 略 + </array> + + <key>ifdFriendlyName</key> + <array> + <string>XXXXXXXXXXXXXXXXXX</string> + 略 + </array> +==== +をこのzip内にある同名のファイルの同じ部分と入れ替えて下さい。 +※このファイル位置はDebian依存かもしれません。 + Gentooでは/usr/lib/readers/usb/ifd-ccid.bundle/Contents/Info.plistにあったという報告がありました。 +黒凡及び最近の白凡ではカードリーダが変わっている為、/etc/libccid_Info.plistの変更は不要です。 + +smartcard_list.txtはPCSC-Liteに含まれるpcsc_scan用です。 +PCSC-Liteのファイルと置き換えるとB-CASがB-CASとして認識されます。 + +PCSC-LiteのAPIがWindowsスマートカードアクセス用APIと互換であった為、 +ほぼLinuxでコンパイルエラーになる部分の対処のみです。 +ver.0.2.0より32bit環境で2Gbyteファイルの問題がなくなったはずです。64bit環境では2Gbyte以上のファイルを処理出来ることを確認しています。 + +PCSC-Liteに含まれるDWORD等の定義は非32bit環境の場合に問題がありますが、関係なく動きました。 + +変更点: +ver.0.1.2に対するパッチでopenの引数を削ってしまっていた箇所を元に戻しました。 +ver.0.1.5で出力ファイルのパーミッションが適当すぎたのを直しました。umaskに従うようになっているはずです。 +ver.0.2.0で、32bitLinux上で2GByte以上のファイルが処理できないバグを修正したはずです。 + +extrecdを使用している方への注意点: +b25の呼び出し時に-p 0 -v 0オプションを付ける必要があります(b25から何か出力があればエラーとみなしている為)。以下の修正を行なって下さい。 +430行目 +my @b25_cmd = (@b25_prefix, $path_b25, $target_encts, $target_ts); +↓ +my @b25_cmd = (@b25_prefix, $path_b25, "-p", "0", "-v", "0", $target_encts, $target_ts); + +ライセンス: +このソースはまるも氏作成のb25ほぼそのままなので、まるも氏の判断に従います。 +よってarib25/readme.txtにあるオリジナルb25に添付されているreadme.txtに書いてある、 +> ・ソースコードを利用したことによって、特許上のトラブルが発生しても +> 茂木 和洋は責任を負わない +> ・ソースコードを利用したことによって、プログラムに問題が発生しても +> 茂木 和洋は責任を負わない +> +> 上記 2 条件に同意して作成された二次的著作物に対して、茂木 和洋は +> 原著作者に与えられる諸権利を行使しない +が適用されます。 + +その他: +このプログラムはAS-ISで提供されます。なにか問題が起こっても責任は持てません。 + +動作確認環境: + Debian GNU/Linux lenny(testing) + Linux 2.6.22.6 SMP PREEMPT x86_64 + +◆N/E9PqspSk