0
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1
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2
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3
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4 XWNMO(1) UNIX Programmer's Manual XWNMO(1)
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5
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6
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7
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8 名称
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9 xwnmo - Xウィンドウ・インプットマネージャー
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10
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11 形式
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12 xxwwnnmmoo [-_o_p_t_i_o_n ...]
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13
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14 解説
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15 _x_w_n_m_o は、Xウィンドウ・インプットメソッド用のインプット・マ
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16 ネージャーです。 [_X _W_i_n_d_o_w _S_y_s_t_e_m, _V_e_r_s_i_o_n _1_1 _I_n_p_u_t _M_e_t_h_o_d
|
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17 _S_p_e_c_i_f_i_c_a_t_i_o_n_s] をベースに作成されました。 _x_w_n_m_o は、Xウィ
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18 ンドウの複数のクライアントに対して、多国語の入力環境を提供し
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19 ます。クライアントは、XIMライブラリを使うことにより、
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20 _x_w_n_m_o を使用できます。
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21
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22 マルチスクリーンに対応しており、スクリーン毎に _R_o_o_t-_m_o_d_e 用
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23 のウィンドウが作成されます。
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24
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25 変換のエンジンには、国際化されたWnnを使用します。クライア
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26 ントのランゲージに応じて、変換サーバを選択します。入力可能な
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27 言語は、コンフィグレーションファイル (_x_i_m_c_o_n_f) により決まり
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28 ます。詳しくは、 _x_i_m_c_o_n_f のマニュアルを参照して下さい。
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29
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30 _X_w_n_m_o は、以下のインプットスタイルをサポートしています。
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31 ( XIMPreeditArea | XIMStatusArea )
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32 ( XIMPreeditPosition | XIMStatusArea )
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33 ( XIMPreeditNothing | XIMStatusNothing )
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34 ( XIMPreeditCallbacks | XIMStatusArea )
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35 ( XIMPreeditArea | XIMStatusCallbacks )
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36 ( XIMPreeditPosition | XIMStatusCallbacks )
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37 ( XIMPreeditCallbacks | XIMStatusCallbacks )
|
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38
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39 XIMライブラリを使用し、 _x_w_n_m_o と接続をする場合、
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40 _X_O_p_e_n_I_M() をコールする前に、モディファイアを __X_W_N_M_O にセット
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41 する必要があります。
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42
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43 具体的には、
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44 XSetLocaleModifiers("@im=_XWNMO");
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45 あるいは、
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46 環境変数 XXMMOODDIIFFIIEERRSS=@im=_XWNMO セット後に、 XSetLo-
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47 caleModifiers(""); です。
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48
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49 XIMライブラリの詳しい使用方法は、Xのドキュメントの13章、
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50 あるいは、 [_X _W_i_n_d_o_w _S_y_s_t_e_m, _V_e_r_s_i_o_n _1_1 _I_n_p_u_t _M_e_t_h_o_d _S_p_e_c_i_f_-
|
|
51 _i_c_a_t_i_o_n_s] を参照して下さい。
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|
52
|
|
53 XXMMLL
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54 _I_n_p_u_t _M_e_t_h_o_d _S_p_e_c_i_f_i_c_a_t_i_o_n_s によると、インプットメソッドが使
|
|
55 用するロカールは、一つで固定です。従って、 _x_w_n_m_o は
|
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56 _X_O_p_e_n_I_M() が呼ばれた時のロカールによる言語環境を一つだけ作成
|
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57 します。そして、これを変更することはできません。
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58 しかし、 libX11.a をコンパイル時に、 XXMMLL をデファインすると、
|
|
59 マルチ・ロカールの環境が使用できます。つまり、ロカールを切替
|
|
60 えることにより、言語環境をダイナミックに変更することが可能に
|
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61 なります。その使い方は以下の通りです。
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62
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63 環境の作成
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64 XOpenIM() の代わりに、 _X_m_l_O_p_e_n_I_M() をコールします。
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65 そして、 XIC のアーギュメント XXNNCCuurrrreennttLLaanngguuaaggee をセ
|
|
66 ットし、 _X_C_r_e_a_t_e_I_C() をコールします。そうすると、
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67 _x_w_n_m_o は、できる限り多くの言語環境を作成し、
|
|
68 XNCurrentLanguage で指定されたロカールを現在の言語環
|
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69 境とします。もし、 XNCurrentLanguage をセットしなか
|
|
70 った場合は、最初に作成した言語環境が、現在の環境とな
|
|
71 ります。 XNCurrentLanguage の書式は、
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72 current_language = <language>'_'<territory>
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73 例 : ja_JP
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74
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75 環境の変更
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76 現在の言語環境を変更したい場合は、 XXNNCCuurrrreennttLLaanngguuaaggee
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77 をセットし、 _X_S_e_t_I_C_V_a_l_u_e_s() を呼びます。
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|
78
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79 _X_w_n_m_o は、同時に、 XXMMLL のクライアントと NNOONN__XXMMLL のクライアン
|
|
80 トからの接続を許します。
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81
|
|
82 CCHHAANNGGIINNGG LLOOCCAALLEE
|
|
83 _X_w_n_m_o は、現在の言語環境を変更するために、2つのインタフェー
|
|
84 スを持っています。1つは、 _c_h_a_n_g_e__l_o_c_a_l_e__c_t 関数によるもので
|
|
85 す。この関数はロカールが、 _w_r__W_R._c_t のときのみ有効です。この
|
|
86 関数は、 _u_u_m_k_e_y ファイルに書くことができます。その書式は以下
|
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87 の通りです。
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88
|
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89 change_locale_ct < キー > [ < キー > ...]
|
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90
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91 もうひとつは、 _c_h_a_n_g_e__l_o_c_a_l_e 関数によるものです。この関数は
|
|
92 _u_u_m_k_e_y ファイルに書くことができます。その書式は以下の通りで
|
|
93 す。
|
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94
|
|
95 change_localet < キー > [ < キー > ...]
|
|
96
|
|
97 この関数は、アーギュメント XNChangeLanguageCB をセットした時
|
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98 のみ有効です。 XNChangeLanguageCB の値は、コールバック関数の
|
|
99 ポインタです。この関数は _x_w_n_m_o の現在の言語環境を変更した時
|
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100 にインプットメソッドから呼ばれるものです。この関数の仕様は、
|
|
101 以下の通りです。
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102
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103 void ChangeLocaleCB(char *locale)
|
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104
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|
105 XXJJpp
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106 _X_w_n_m_o は、 XXJJpp のプロトコルをサポートすることができます。
|
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107 _X_w_n_m_o をコンパイル時に、 XXJJPP をデファインすると、 _X_J_p のコミ
|
|
108 ュニケーションキットのプロトコルをサポートします。また、 XXJJPP
|
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109 と XXJJPP__DDIIRREECCTT をデファインすると、 _X_J_p のダイレクトインタフ
|
|
110 ェースのプロトコルをサポートします。
|
|
111
|
|
112 SSEEPP
|
|
113 _X_w_n_m_o は、 SSEEPP のプロトコルをサポートすることができます。
|
|
114 _X_w_n_m_o をコンパイル時に、 SSEEPP をデファインすると、 SSEEPP のプロ
|
|
115 トコルをサポートします。 __X_i_p_C_h_a_n_g_e_S_p_o_t() の関数を使用して下
|
|
116 さい。関数の仕様は以下の通りです。
|
|
117
|
|
118 int __XXiippCChhaannggeeSSppoott(_i_c, _s_p_o_t__x, _s_p_o_t__y)
|
|
119 XIC ic;
|
|
120 short spot_x, spot_y;
|
|
121
|
|
122 ic: インプットコンテキストを指定
|
|
123 spot_x, spot_y: スポットの位置を指定
|
|
124
|
|
125 オプション
|
|
126 _X_w_n_m_o は、以下のオプションを持っています。
|
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127
|
|
128 --DD サーバ名
|
|
129 変換サーバのマシン名を指定します。指定されない場合、
|
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130 まず、環境変数 SERVER が参照されます。これが設定され
|
|
131 ていない場合、マシン名 "_j_s_e_r_v_e_r" へ接続を試みます。
|
|
132 もしこの接続が失敗した場合、ローカルのサーバへ接続を
|
|
133 試みます。
|
|
134
|
|
135 --nn ユーザ名
|
|
136 Wnn の環境名として使用されるユーザ名を指定します。指
|
|
137 定されない場合、まず、環境変数 _W_N_N_U_S_E_R が参照されま
|
|
138 す。これがセットされていない場合、プロセスのオーナ名
|
|
139 が参照されます。
|
|
140
|
|
141 --llcc ランゲージ名
|
|
142 _R_o_o_t-_m_o_d_e の言語環境の作成に参照される、ロカール名を
|
|
143 指定します。指定されない場合、環境変数 _L_A_N_G が参照さ
|
|
144 れます。これがセットされていない場合、デフォルトは、
|
|
145 _j_a__J_P です。ランゲージ名のフォーマットは
|
|
146 langName = <language>'_'<territory>
|
|
147
|
|
148 --kk キーバインド定義ファイル名
|
|
149 _u_u_m_k_e_y ファイル のパス名を指定します。 _u_u_m_k_e_y ファイ
|
|
150 ル の詳しい説明は、 Wnn のマニュアルを参照して下さい。
|
|
151
|
|
152 --kk オートマトンファイル名
|
|
153 オートマトンファイル のパス名を指定します。デフォル
|
|
154 トは、 /_u_s_r/_l_o_c_a_l/_l_i_b/_w_n_n/@_L_A_N_G/_r_k/_m_o_d_e です。オート
|
|
155 マトンファイルの詳しい説明は、 Wnn のマニュアル
|
|
156 (mode) を参照して下さい。
|
|
157
|
|
158 --XX キー変換テーブルファイル名
|
|
159 キー変換テーブルファイル のパス名を指定します。キー
|
|
160 変換テーブルファイル には、XのキーとWnnのキーの
|
|
161 関係が書かれています。デフォルトは、
|
|
162 /_u_s_r/_l_o_c_a_l/_l_i_b/_w_n_n/_c_v_t__x_i_m__t_b_l です。キー変換テーブ
|
|
163 ルファイル の詳しいの内容は、マニュアル
|
|
164 (cvt_xim_tbl) を見て下さい。
|
|
165
|
|
166 --FF ファンクションキー変換テーブルファイル名
|
|
167 ファンクションキー変換テーブルファイル のパス名を指
|
|
168 定します。ファンクションキー変換テーブルファイル に
|
|
169 は、XのファンクションキーとWnnのキーの関係が書か
|
|
170 れています。このファイルは、古いバージョンの _x_w_n_m_o
|
|
171 との互換性のためだけのものです。できるだけ、
|
|
172 cvt_xim_tbl を使用して下さい。ファンクションキー変換
|
|
173 テーブルファイル の詳しいの内容は、マニュアル
|
|
174 (cvt_fun_tbl) を見て下さい。
|
|
175
|
|
176 --MM メタキー変換テーブルファイル名
|
|
177 メタキー変換テーブルファイル のパス名を指定します。
|
|
178 メタキー変換テーブルファイル には、XのメタキーとW
|
|
179 nnのキーの関係が書かれています。このファイルは、古
|
|
180 いバージョンの _x_w_n_m_o との互換性のためだけのものです。
|
|
181 できるだけ、 cvt_xim_tbl を使用して下さい。メタキー
|
|
182 変換テーブルファイル の詳しいの内容は、マニュアル
|
|
183 (cvt_meta_tbl) を見て下さい。
|
|
184
|
|
185 --ddiissppllaayy ディスプレイ名
|
|
186 接続する X server を指定します。 _X(_1) を参照して下さ
|
|
187 い。
|
|
188
|
|
189 --hheellpp このオプションを指定すると、 _x_w_n_m_o は、オプションの
|
|
190 内容を表示します。
|
|
191
|
|
192 --jjuu 辞書ユーティリティマネージャ名
|
|
193 辞書ユーティリティマネージャである _x_j_u_t_i_l のパス名を
|
|
194 指定します。デフォルトは、 /_u_s_r/_b_i_n/_X_1_1/_x_j_u_t_i_l です。
|
|
195
|
|
196 --EEMM このオプションを指定すると、 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンド
|
|
197 ウ上で、マウスのポインタのいずれかを押した場合に、終
|
|
198 了用のメニューが表示されます。デフォルトでは、表示さ
|
|
199 れます。
|
|
200
|
|
201 ++EEMM このオプションを指定すると、終了用のメニューは表示さ
|
|
202 れません。終了させるには、コマンド _k_i_l_l_x_w_n_m_o を使用
|
|
203 して下さい。
|
|
204
|
|
205 これ以降のオプションは、すべてのスクリーンの _R_o_o_t-_m_o_d_e 用の
|
|
206 ウィンドウに作用します。
|
|
207
|
|
208 --ffss フォント名リスト
|
|
209 フォント名のリストを指定します。このリストより、
|
|
210 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウのフォントセットが作成されま
|
|
211 す。デフォルトは、ロカールに依存します。リストの書式
|
|
212 は、
|
|
213 font-name-list = <fontname>{','fontname}
|
|
214
|
|
215 --ggeeoommeettrryy ジオメトリ
|
|
216 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウの位置と、サイズを指定します。
|
|
217 _X(_1) を参照して下さい。
|
|
218
|
|
219 --ffgg カラー名
|
|
220 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウに書かれるテキストの色を指定
|
|
221 します。デフォルトは、 ``black.'' です。
|
|
222
|
|
223 --bbgg カラー名
|
|
224 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウのバックグラウンドの色を指定
|
|
225 します。デフォルトは、 ``white.'' です。
|
|
226
|
|
227 --bbdd カラー名
|
|
228 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウのボーダの色を指定します。デ
|
|
229 フォルトは、 ``black.'' です。
|
|
230
|
|
231 --bbww ピクセル値
|
|
232 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウの枠の幅を、ピクセル値で指定
|
|
233 します。
|
|
234
|
|
235 --iiccoonniicc このオプションを指定すると、 _x_w_n_m_o は、アイコンで起
|
|
236 動するように、ウィンドウ・マネージャに要求します。し
|
|
237 かし、-RV オプションが指定されるか、あるいは、リソー
|
|
238 ス "rootVisible" が ``True'' に設定されているとこの
|
|
239 オプションは無効になります。
|
|
240
|
|
241 ## ジオメトリ
|
|
242 Xwnmo のアイコンウィンドウの位置と、サイズを指定しま
|
|
243 す。通常は、リソース ``*_i_c_o_n_G_e_o_m_e_t_r_y'' で指定します。
|
|
244
|
|
245 --hh このオプションを指定すると、 _x_w_n_m_o は、変換オフの状
|
|
246 態で起動します。デフォルトは、この状態です。
|
|
247
|
|
248 --HH このオプションを指定すると、 _x_w_n_m_o は、変換オンの状
|
|
249 態で起動します。デフォルトは、変換オフの状態です。
|
|
250
|
|
251 --RRVV このオプションを指定すると、 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンド
|
|
252 ウが、変換オフ状態の時、また、 _R_o_o_t-_m_o_d_e を使用する
|
|
253 クライアントが一つも接続していない状態で、非表示にな
|
|
254 ります。このオプションを指定すると、 -iconic オプシ
|
|
255 ョンが無効になり、リソース "iconic" が強制的に
|
|
256 ``False'' に設定されます。
|
|
257
|
|
258 リソース
|
|
259 _X_w_n_m_o は、名前 xxwwnnmmoo 、クラス名 XXwwnnmmoo に、以下のリソース名、
|
|
260 および、リソースクラスを持っています。
|
|
261
|
|
262 sseerrvveerrNNaammee (( クラス SSeerrvveerrNNaammee))
|
|
263 変換サーバのマシン名を指定します。指定されない場合、
|
|
264 まず、環境変数 SERVER が参照されます。これが設定され
|
|
265 ていない場合、マシン名 "_j_s_e_r_v_e_r" へ接続を試みます。
|
|
266 もしこの接続が失敗した場合、ローカルのサーバへ接続を
|
|
267 試みます。
|
|
268
|
|
269 uusseerrNNaammee (( クラス UUsseerrNNaammee))
|
|
270 Wnn の環境名として使用されるユーザ名を指定します。指
|
|
271 定されない場合、まず、環境変数 _W_N_N_U_S_E_R が参照されま
|
|
272 す。これがセットされていない場合、プロセスのオーナ名
|
|
273 が参照されます。
|
|
274
|
|
275 xxiimmrrccNNaammee (( クラス XXiimmrrccNNaammee))
|
|
276 _X_w_n_m_o のスタートアップファイル _x_i_m_r_c-_f_i_l_e のパス名を
|
|
277 指定します。これが指定されない場合、あるいは、ファイ
|
|
278 ルがない場合、まず、 $_H_O_M_E/._x_i_m_r_c が参照されます。も
|
|
279 し、これがないばあい、デフォルトは
|
|
280 "/usr/local/lib/wnn/ximrc" です。 _x_i_m_r_c-_f_i_l_e の詳し
|
|
281 い内容は、 _x_i_m_r_c-_f_i_l_e のマニュアルを参照して下さい。
|
|
282 (man の名前は、 ximrc です。 ) 下さい。 (man の名前
|
|
283 は、 ximrc です。 )
|
|
284
|
|
285 ccvvttxxiimmNNaammee (( クラス CCvvttxxiimmNNaammee))
|
|
286 キー変換テーブルファイル のパス名を指定します。キー
|
|
287 変換テーブルファイル には、XのキーとWnnのキーの
|
|
288 関係が書かれています。デフォルトは、
|
|
289 /_u_s_r/_l_o_c_a_l/_l_i_b/_w_n_n/_c_v_t__x_i_m__t_b_l です。キー変換テーブ
|
|
290 ルファイル の詳しいの内容は、マニュアル
|
|
291 (cvt_xim_tbl) を見て下さい。
|
|
292
|
|
293 ccvvttffuunnNNaammee (( クラス CCvvttffuunnNNaammee))
|
|
294 ファンクションキー変換テーブルファイル の名前を指定
|
|
295 します。ファンクションキー変換テーブルファイルには、
|
|
296 XのファンクションキーとWnnのキーの関係が書かれて
|
|
297 います。このファイルは、古いバージョンの _x_w_n_m_o との
|
|
298 互換性のためだけのものです。できるだけ、 cvt_xim_tbl
|
|
299 を使用して下さい。ファンクションキー変換テーブルファ
|
|
300 イル の詳しいの内容は、マニュアル (cvt_fun_tbl) を見
|
|
301 て下さい。
|
|
302
|
|
303 ccvvttmmeettaaNNaammee (( クラス CCvvttmmeettaaNNaammee))
|
|
304 メタキー変換テーブルファイル の名前を指定します。メ
|
|
305 タキー変換テーブルファイル \_P には、XのメタキーとW
|
|
306 nnのキーの関係が書かれています。このファイルは、古
|
|
307 いバージョンの _x_w_n_m_o との互換性のためだけのものです。
|
|
308 できるだけ、 _c_v_t__x_i_m__t_b_l を使用して下さい。メタキー
|
|
309 変換テーブルファイル の詳しいの内容は、マニュアル
|
|
310 (_c_v_t__m_e_t_a__t_b_l) を見て下さい。
|
|
311
|
|
312 xxjjuuttiillNNaammee (( クラス XXjjuuttiillNNaammee))
|
|
313 辞書ユーティリティマネージャである _x_j_u_t_i_l のパス名を
|
|
314 指定します。デフォルトは、 "/usr/bin/X11/xjutil" で
|
|
315 す。
|
|
316
|
|
317 llaannggNNaammee (( クラス LLaannggNNaammee))
|
|
318 _R_o_o_t-_m_o_d_e の言語環境の作成に参照される、ランゲージ名
|
|
319 を指定します。指定されない場合、環境変数 _L_A_N_G が参照
|
|
320 されます。これがセットされていない場合、デフォルトは、
|
|
321 _j_a__J_P です。ランゲージ名のフォーマットは
|
|
322 langName = <language>'_'<territory>
|
|
323
|
|
324 eexxiittMMeennuu (( クラス EExxiittMMeennuu))
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325 ``True'' に設定すると、 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウ上で、
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326 マウスのポインタのいずれかを押した場合に、終了用のメ
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327 ニューが表示されます。 ``False'' を設定すると、終了
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328 用のメニューは表示されません。デフォルトは、
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329 ``True'' です。
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330
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331 これ以降のリソースは、スクリーンごとの _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィン
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332 ドウに個別に設定できます。スクリーンごとのサブの名前、および、
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333 サブのクラス名は ssccrreeeennNN 、 SSccrreeeennNN です。ここで、 NN にスク
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334 リーン番号を入れます。
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335
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336 ffoorreeggrroouunndd (( クラス FFoorreeggrroouunndd))
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337 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウに書かれるテキストの色を指定
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338 します。デフォルトは、 ``black.'' です。
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339
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340 bbaacckkggrroouunndd (( クラス BBaacckkggrroouunndd))
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341 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウにバックグラウンドの色を指定
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342 します。デフォルトは、 ``white.'' です。
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343
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344 bboorrddeerrCCoolloorr (( クラス BBoorrddeerrCCoolloorr))
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345 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウにボーダの色を指定します。デ
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346 フォルトは、 ``black.'' です。
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347
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348 iiccoonniicc (( クラス IIccoonniicc))
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349 ``True'' に設定すると、 _x_w_n_m_o は、アイコンで起動する
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350 ように、ウィンドウ・マネージャに要求します。-RV オプ
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351 ションが指定されるか、リソース "rootVisible" が
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352 ``True'' に設定されていると、このリソースは強制的に
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353 ``False'' に設定されます。デフォルトは、 ``False''
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354 です。
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355
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356 ggeeoommeettrryy (( クラス GGeeoommeettrryy))
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357 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウの位置と、サイズを指定します。
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358
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359 iiccoonnGGeeoommeettrryy (( クラス IIccoonnGGeeoommeettrryy))
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360 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のアイコンウィンドウの位置と、サイズを指
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361 定します。
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362
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363 bboorrddeerrWWiiddtthh (( クラス BBoorrddeerrWWiiddtthh))
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364 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウの枠の幅を、ピクセル値で指定
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365 します。
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366
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367 ffoonnttSSeett (( クラス FFoonnttSSeett))
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368 フォント名のリストを指定します。このリストより、
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369 Root-mode のフォントセットが作成されます。デフォルト
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370 は、ロカールに依存します。リストの書式は、
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371 font-name-list = <fontname>{','fontname}
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372
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373 rroooottVViissiibbllee (( クラス RRoooottVViissiibbllee))
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374 ``True'' に設定すると、 _R_o_o_t-_m_o_d_e 用のウィンドウが、
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375 変換オフ状態の時、また、 _R_o_o_t-_m_o_d_e を使用するクライ
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376 アントが一つも接続していない状態で、非表示になります。
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377 デフォルトは、 ``False'' です。 ``True'' に設定され
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378 た場合、 -iconic オプションが無効になり、リソース
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379 "iconic" が強制的に ``False'' に設定されます。
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380
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381 関連項目
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382 killxwnmo(1X), ximrc(4X), cvt_xim_tbl(4X), cvt_fun_tbl(4X),
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383 cvt_meta_tbl(4X)
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384 _W_n_n _M_a_n_u_a_l (in the Wnn source directory)
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385
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386 CCOOPPYYRRIIGGHHTT
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387 Copyright 1991, 1992 by OMRON Corporation
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388 Copyright 1991, 1992 by Massachusetts Institute of Technol-
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389 ogy
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390
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391 AAUUTTHHOORR
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392 Seiji Kuwari (OMRON Corporation)
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396 Printed 12/1/92 Release 5 6
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